すごいタイトルになりましたが、
今日は母性について。
マタニティヨガのクラスや、
ベビーヨガのクラスをしていると
よく言われることがあります。
『産まれてくる子どもを
ちゃんと愛せるか不安です』
『子どものことを可愛いと
思えない時があるんです』
これって、けっこうあるあるです!
母性、という言葉を調べてみました。
↓↓
女性がもっていると
言われている母親としての性質。
母親として自分の子どもを
守り育てようとする本能的特質。
だそうです。
マタニティヨガの勉強をしている時、
『妊娠を喜べない人がいることを忘れずに!』
とよく先生がおっしゃっていました。
当時、新婚だった私には衝撃的で
妊娠ってハッピーなイメージしかない私は
本当にそんな人いるのか??
とちょっと疑問でした。
でもいざ自分が妊娠してその意味がわかりました。
初期から出血してた私は絶対安静。
流産と隣り合わせでどうなるかわからない中、
一つの命を自分の身体の中で
育てることの大変さにこの時初めて
気づくことになります。
大きくなるお腹を見て、
幸せが増すのと同時に不安も増してくるんです。
ハッピーな人の方が多いのかもしれないけど。
ハッピーじゃない人がいることも知りました。
女性は子どもを出産すると
自動的にお母さんになりますよね。
ほとんどの人が準備できてないまま、ある日突然母親になるんです。
それをやめたいと思ったってもうストップは効かない。
こんなはずじゃなかった!
子どもが可愛いと思えない自分って最低!!
そう思うのは当然だと思います。
私も何度思ったことかわかりません。
こんな私が3人の子どもを子育てしながら確信したこと。
それは、母性は育つということ。
赤ちゃんが産まれて慣れない子育てしてる時に、
可愛いと思えない瞬間があってもいい。
寝顔を見ながら、あんなに怒らなくても良かったのにな、、
って後悔する日があってもいい。
母性って、あるとかないとか
必要とか不必要とかじゃなくて
自分の中にある事に気付いて
ゆっくり育てていくものだと思うんです。
子どもの成長と共に自分の中の母性も育っていくと信じてます。
進んで戻って、また進んで、、
たまには立ち止まって。
気が向いたら進んで。
子育ても母性育ても親子のペースでいい。
私もまだまだ母性育て中。。
きっとこれからも母親になる為の試練がたくさん待ち構えてるはず。。
それは大好きな子どもたちと共に
乗り越えていこうと思います。
お母さんに育ててくれて
ありがとうっていう気持ち、
いつまでも忘れないでいたいですね。
長くなりましたが、
最後までありがとうございました♡
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