\キッズクッキング/
切る、
皮をむく、
混ぜる、
計る、
焼く、
挟む、
のすべての工程を詰め込み過ぎて、
内容盛りだくさんになってしまいました・・。
(レッスン内容見直し要!笑)
だけど、子ども達の目はキラキラ!
最後まで集中力切らさず、よく頑張りました☺︎︎
野菜の種類や、切り方、計り方。
包丁の持ち方、包丁の置き方は口すっぱく言い続けました。
家でやると、
あれはダメ!これもダメ!
なんでこぼすの?!
なんでちゃんと見てないの?!
あーもう向こうに行ってて!!
と、なるので。笑
すべての工程を自分達でできたことの満足と、
上手だよー!上手く切れてる!
と先生達にたくさん褒めてもらえて自信がついたような感じ。
スパチュラの持ち方やホイッパーの持ち方は説明しなくても
自分の持ちやすいように持ったり、混ぜやすいように勝手に持ち直してくれたり。
家庭でやると、自信をなくさせたり、こういう考える力を奪ってしまっているな・・
と、色々反省しました。
私が1番感動したのは、玉ねぎを切っている時。
「目が痛いーー!!!」
と、子ども達。
「ママ達は毎日こうやって玉ねぎを切ってくれているんだね」
という先生の言葉に、
「最後まで頑張る!!!!」
と、誰も途中で投げ出さなかったこと。
みんなママが大好きで、
みんな優しいなぁ、と見ていたこっちが嬉しくなりました。
(我が家のちゃっかり次女はお姉ちゃん達を見て玉ねぎを避けてました・・笑)
最後はみんなで「美味しい美味しい」と言いながら試食。
「これは私が作った!」
「これは〇〇ちゃんが作ったやつ!」
と、終始賑やかでした(^^;
今回のキッズクッキングを通して、
どのように伝えれば子ども達に伝わるのか??
に重きを置いて考えていたのだけど。
「何もしない」ということが1番彼女達を成長させるんだな、ということに気付きました。
見本や手本を先に見せた方がいいもの、
自分で考えてやれるもの、も少しわかったような気がします。
↑↑↑
それが1番の収穫!(^^)
そして、自分で考えてやれるもの、を
どんどん増やしていくともっともっと楽しくなっていくんだろうな、と
今からワクワクします!
刃物を扱うので、当然怪我をすることもあると思います。
私でも包丁で指を切ること、
ピーラーで切ること、
未だにあります・・恥
怪我をすればいい!とは思わないけれど、
怪我をして気付く、ということはとても大切な経験にもなるのかな?
とも思っています。
見てたら怖すぎてついつい包丁を取り上げたくなるのだけど・・笑
辛抱強く見守ること。
これはクッキングに限らず
子ども達が成長する為に
私たち親ができる最も難関だけれど
必要な事だと思います。
これから子ども達が成長するにつれて
手を差し伸べてあげることはできるけど
私たちが介入できることはどんどん減っていきます。
自分で決断できる人になってもらたい、と願うなら特に。
私たち親も、見守ることを学ばなければいけないのかな?と思います。
考える力、と見守る力。
両方を養えるキッズクッキングにしていきたい、と強く心に決めた休日でした。
最後に・・
このレッスンを引き受けてくれたスタッフには感謝しかありません。
楽しいことばかりではないけれど、
色んなことを共に乗り越えていけたらな、と思っています。
キッズクッキング、
来年より定期開催します(^^)
長くなりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございました☺︎︎
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